初めてのライブ「ひみつの研究室ツアー」ができるまで~3冊目~


※前のブログ『 2冊目 ~道具制作編~ 』の続きです※


※『 4冊目 ~本番編~ 』はコチラ※



~~世界の届け方~~


2020年1月中旬、およそ本番1ヶ月前


最初の演技台本が完成した頃


演技の練習が始まりました




今回のライブは大きく分けて6パート


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オープニング


アメリカ編(カジノ)


エジプト編(虹色の砂)


イギリス編(青い鉱石)


フランス編

(イメージする力・夢の世界)


エンディング



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演技台本のページ数は


最終的にA4用紙18枚分


セリフは6000文字以上



練習中に違和感を感じたセリフは変えて


アドリブで生まれた良い表現は取り入れて




セリフ作り・覚えに加え


演技の魅せ方


立ち位置、動き方の指導



ライブ用に新しいマジックを用意したので


その練習もこなします



セリフパートの動き、セリフの内容は“のらさん”


演技パートの動き、演技に使う音楽探しは“かんくん”



理論的な“のらさん”と


感情的な“かんくん”で


意見が割れることもしばしば




そんな練習で


とにかく大変だったのは

 


『セリフを覚えること』!



セリフを思い出すのに必死で


『感情がこもってないよー!』



セリフが出てこず、言葉に詰まることも度々





~~~~~


~アメリカ編~は本番前日まで台本を練りました


銃を突きつける“のらさん”。


銃がリアルな重さなので


『これずっと突きつけとくのしんどいー』



最初は登場人物全員のセリフを


僕が喋っていましたが


『お遊戯会みたい』


と苦笑する“かんくん”



『ルービックキューブは通訳の男と背中合わせで揃える?』

 


『2つのルービックキューブ揃って無くない?』失敗シーン





~エジプト編~


ここはセリフ・演技パート共にめっちゃ苦労した!(゚∀゚ )


手の入れ方、体の動きは“かんくん”が


お手本を見せます



砂を入れた後、時計を見るシーン


これはボツになりました


届けたかったイメージはコレ!





~イギリス編~


ここは“のらさん”との協力演技パート


2人の動き、立ち位置を確認しながらの練習


おんぷらんとがお手本を見せて


あとはひたすら練習あるのみ


ここで伝えたかったイメージはコレ!





~フランス編~


『イメージする力があれば、世界は変えられる』



過去、現在、未来とは


夢とは何なのか



水晶の色と歌詞に注目して演技を磨きます


最初は『SPARKLE - RADWINPS』を使う予定でしたが


もっと世界にあった曲を見つけました




~~~~~




~現場リハーサル~


紙上のイメージを現実にする日


道具の配置は“フレイズさん”が指示


色合いに統一感を


会場にどうやって40席並べるか検証中


『最初は30人目標


公演重ねる内に増やしていこう』


なんて言ってたけれど


フタを開けてみれば


事前予約でチケット完売


完売後も見学申し込みのお問い合わせが


ホールのような段差が無いので


『後ろの人どうやったら見えるかなー?』


全員が見えるような配置はどうすればいいのか


端っこに座っていても演技が楽しめるか


当日直前まで悩みました


博士の過去が書かれた日記にはカンペが


でも伊達メガネで全然見えない……(笑)



“初代”サンドピクチャー


なんとこの後落として粉々に


それから本番までは箱や枠を使って練習



セリフが出てこず言葉に詰まることも


フランス編~エンディングのセリフが


一番大変だったなあ


演技後のテーブル上の配置もかなり変えました


使い終わったものは


卓上に残すのか、片付けるのか



『使い終わった道具の位置』こそ


気をつけるポイント



右手奥には


本番では使われなかった


「30cmルービックキューブ」

「金属製ティーポット」



他にもスポットライト、逆砂時計


息をかけると点くライトなど


買ったけど使わなかった物もたくさん



台本を直して、次の日に実践


それと本番と同じ流れで通し



シンプルに


エンドレスに



コレを繰り返す日々





~~そして本番当日~~



やってきました2月22日



あそびとC + おんぷらんと + スタッフ3人で


着々と研究室の姿に



大道具組立・道具配置

“フレイズさん”

研究室の世界はココから広がる



演者メイクアップ・看板イラスト

“なぎささん”

“フレイズさん”のお子さま抱っこ中


即興でこの看板描いちゃうんです


“なぎさ(村上渚)さん”のfacebokはコチラ



動画・カメラ撮影

“Kくん”


多彩な動画作りも得意


今回は4台のカメラを操って動画撮影


“K(けい)くん”のツイッターはコチラ



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[本番2時間前]


『ゲネ(観客なし本番)』


本番では撮れない距離からの動画撮影



前日指摘された修正点の確認



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全ての準備は整いました


4ヶ月の積み重ねが


「これからの1時間」に


集約される時


この部屋を出たら


次に扉を開けたら


『空席』は、無い



2人はもう、ルービック博士とポット助手





[本番5分前]


皆が研究室から立ち去ります





~~~~~





[研究室、開場]


直接研究室にやってくる方



ポット君に連れられて


研究室の場所に驚く方



続々とツアー見学者さん達が


隠し扉を抜けて席に着きます



席の形式は


「大道芸スタイル」


前の方は小さい椅子やマットを敷いて子供優先


イスを急遽ご用意して頂いた


“さやかーちゃん”ありがとう!




見学者さん達は、その時を静かに待ちます




~~~~~


[本番10分前]


研究室のすぐ隣、別室


私とポット君は、そこに居ました



心臓は大暴れ


深呼吸して何とか落ち着けます



...もうね、これを書いてる今も


思い出しバクバク(笑)



意外なことにポット君も


少しドキドキしてたみたいです



『緊張には「いい緊張」と「わるい緊張」があるんだって。


いい緊張は演技が始まったらいなくなっちゃう


わるい緊張は演技が始まった途端に頭が真っ白になる


自分達はリハーサルしすぎって位やったんだから、大丈夫(笑)』


ポット君、良いこと言いますねえ!(゚∀゚ )




ちなみに私は2015年8月、某所での依頼を思い出していました


まだ大道芸人のら、大道芸人Cだった頃


2人で共演することに


その時はお互いの息を合わせた演技はできなかったのですが…



まさか、再び共にステージへ上がる日が来るとは!





『本番1分前ですね。行きましょうか』




3人の共通認識は


『とにかく楽しむこと!』



~~~続きは次のブログで~~~

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